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携帯電話・PHSの利用価値に関する調査 |
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■目的
- 携帯電話やPHS利用者の「価値評価(期待・満足)」とその「顧客像」を知る。
- 携帯電話に求められる機能および、コンテンツ・サービスを利用者の観点から知る。
■方法
- 携帯電話およびPHS加入者が抱える「利用価値」の抽出を行い、利用価値に対する期待感、利用後に感じる満足感を調査。
- キャリア別の傾向の違いを分析。
■結果
- 抽出した利用価値32項目のうち、他団体が行った類似調査で明らかにされていないものを多数抽出。
- 通信品質や料金のみだけでなく、他の機器との連携、キャリア間での情報伝達機能に期待が高い。
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大手データセンター事業者 |
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■目的
- インターネットデータセンター市場において利用者(ユーザ企業における情報システム部や経営企画部)のニーズを探り、他社差別化のための付加価値を見つけ出したい。
- 高付加価値データセンターに対する利用者の「価値評価(期待・満足)」とその「顧客像」を知る。
■方法
- 「高付加価値データセンタおよび付加価値サービス」に求められる「利用価値」を抽出。
- データセンター利用者やベンダ企業に対し、利用価値に対する期待感、利用後に感じる満足感を調査。
■結果
- 利用者は、コスト(初期・運用)よりも「導入後の対応能力」に注目している。
- 調査結果に基づき、高付加価値データセンター市場を、業種、業態、会社規模の観点から明確にし、ターゲットを絞り込んだセールスプロモーションの施策を策定。
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携帯電話コンテンツ事業者 |
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■目的
- 携帯電話で提供されるべきコンテンツやサービスを利用者の観点から知る。
- 携帯電話の利用者はどのような「価値評価(期待度・満足度)」を求めているのか、その「顧客像」を知る。
■方法
- 携帯電話でどのようなコンテンツを利用しているか、また、その利用動機および利用価値の抽出。
- 利用者が最もよく使う携帯電話の機能とその利用の背景(理由)、将来使いたい機能とその背景(理由)を抽出し、期待感、満足感を調査。
■結果
- 携帯電話加入者約1万人から回答を得た。社会人が圧倒的に多く、年齢層は幅広く16歳から40歳の男性利用者が多かった。
- サービス提供側からは想像も付かない利用方法や、今後欲しい情報が明確になった。
- ヘビーユーザの特徴、性別による期待感、満足感の相違が明確になった。
- 以上の結果を受けてターゲットを絞り込んだコンテンツ発信を行うこととした。
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英語教材配信サービス |
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■課題
- 企業における「英語教育・研修」の実態を明らかにする
- 利用者が求める「オンライン教材・コンテンツ」がどのようなものかを明らかにする。
- 「読む・聴く・話す」中心だった英語教育市場において「書く(ライティング)」に対するニーズの傾向と期待されるサービスの糸口をさぐる
■方法
- 「英語教育・研修サービス」の利用動機および利用価値の抽出を行った。
- 上記サービスの利用者の目的、背景、課題を明らかにするとともに、現状サービスに対する期待度・満足度の傾向、今後に対する期待項目を分析する
■結果
- 会社強制ではなく、自己研鑽を目的とした利用が多い。目的にあった教材・コンテンツが求められている。
- 英作文における基礎的な部分で、しっかりしたサポートが求められている。
- インターネットを通じて利用できる教材・コンテンツは豊富にあるにも関わらず、実際にはあまり認知されていない。プロモーション戦略を見直す必要あり。
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アウトソーシング満足度評価 |
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■目的
- アウトソーシングする業務に対して、評価基準が明確でなく、実際に提供されているサービスレベルとユーザの考えるサービスレベルとのギャップを早急に把握することが必要であった。
■方法
- 監査対象である「アウトソーシング業務」に求められる「サービス価値項目」の抽出をSLA(サービスレベル同意書)などより抽出。
- 弊社オリジナルのアンケート調査により「アウトソーシング業務」において、利用者(企業内ユーザおよび情報システム部門)の意識調査を実施
■結果
- 基本的な電話やトラブル対応への不満が予想以上だったことから、コールセンターの充実を図ることになった
- エンドユーザの意識は低く、一層の啓蒙活動の必要性を示唆
- 企業内情報をアウトソーサと共有していないことが判明
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