モバイルワーカーの新しい道具

昨年末に ASUS Chromebook Flip を仕事で使い始めています。10.1型、890g、キーボードつきでお値段も安くとても魅力的な製品です。

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メールの読み書きはもちろん、簡単な書類作成、ビデオ会議(もちろんハングアウトです)程度であれば十分にこなせるマシンです。これに変えて背中がだいぶ軽くなりました。

唯一の難点といえば、やはりネットワーク接続が前提であるということでしょうか。海外に行ったときにも持参したのですが、携帯圏外地域だったため、その機能の一部しか使えませんでした。まあ、国内であればほとんど心配はないかもしれませんね。

平河町めぐり−ラーメン編

平河町近辺にあるラーメン屋さんを紹介します。

  • ソラノイロ TVでも多くでたことがあり、お昼時に前を通ると、大体並んでいます。
    割と女性客が多いようです。
  • めん徳 二代目 つじ田 麹町店 こちらもいつも人が並んでいます。
  • ジョニ―ヌードル会社から一番近いラーメン屋さん。夜は居酒屋さんに変わります。塩味あっさりのラーメンがいいですねえ。
  • IBUKIつけめんがメインのお店。太麺と平麺を選択できます。

これ以外にも平河町には中華料理の専門店が数多くあります。

※上記はあくまでも個人の意見です。会社(ボイスリサーチ)とは一切関係ありません。

「Pepper プログラミング」出版

世界初! Pepperアプリ開発の公式解説書!

Pepperのアプリ開発をしてみたい方、あるいはすでに開発を行なっている
デベロッパーやクリエーターの方向けに、世界初となるPepper用ロボアプリ開発の公式指南書が出版されました。

本書の執筆を弊社の谷沢、西村が担当させていただきました。

・アプリ開発が初めての方にも安心
・高度なアプリを作るためのテクニックやサンプルを多数掲載
・ロボアプリ「ならでは」の企画・演出エッセンスも初公開

全7章から構成されます。

Pepper Programming

セミナー(Dummy)開催のご案内

4月1日、ホテルニューオータニで下記のセミナーを開催いたします。

イベント参加をご希望の方は、以下の必要事項に入力して送信してください。

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NHK放送博物館

2月16日からしばらくの間(今年の年末まで)休館ということで、ちょいと行ってきた。

 

2014年の紅白歌合戦会場のミニチュアモデル。これだけみてもセットが相当大きいことがわかります。サイン色紙が背面にずらりと並んでいた。EXILEとE-girlsのサインはどれが誰なのかさっぱりわからず。

 

懐かしのテレビコーナー。昭和天皇が使われていたのはRCA社製とのこと。子供の頃に家にあった東芝製のテレビも発見。チャンネルのつまみが懐かしい。もっとも新しいのがパナソニックのプラズマディスプレイ。1997製と書いてあったかな?

 

 

ということで、残念ながらしばらくのお別れとなる放送博物館。リニューアル後を楽しみにしております。次はどんな発見があるのやら。

自動翻訳の使い方

ハノイに出張したときの事。お昼時にちょっと時間があったので、いわゆる家電量販店的なお店に入って、店内をブラブラしていた。日本で言えば、ヨドバシ・ビック、USならさしずめBest Buyってところか。

冷 蔵庫、洗濯機、テレビ・・・とまあ、一通り見て、やはり気になったのがスマートフォンコーナー。日本では売っていない機種もあってじっくりと見ていると、 店員が近づいて声をかけてくる。ただし・・・ベトナム語でである。さっぱりわからないので、英語で答えると、相手もニコニコするばかり。まったく伝わって いない。当然だが、日本語が通じるわけでもない。そうこうしていると、相手も「こいつはベトナム語がわからんのだな、英語しかないか」と思ったらしく、英 語がしゃべれそうな店員を探しまわってくれているのだが、運悪く(おそらくランチタイム時だったからだろうか)、誰1人いなかった。

お店を出ようとしたら、「こっちへ来てくれ」と(たぶんそう言っていたんだろうと思う)。

そ こには、Chromeが開いていて、Google翻訳が表示されていた。そして、ここから、このタブレットを使った英語→ベトナム語→英語→・・・のやり 取りがしばし続く。一文入れて、翻訳する。お互いに納得しながら会話が進んでいった。なぜ日本語じゃなかったのか? これまた当然ながらデフォルトで日本 語入力はできないわけで、仕方なくこちらが英語となった次第。

こういう使い方は初めてだったので少し新鮮であった。日本人1名、ベトナム人2名の計3名+Google翻訳の会話はまずまず成功裏に終わった。

ハノイの風景

 青山学院大学のお仕事でハノイに出張。訪問先はハノイ工科大学で、ビジネスゲームという演習のお手伝い。トラブルもあったものの、参加者には満足していただけたようだ。

日中は表に出られなかったものの、朝晩は市内を散策することもできた。どことなく昭和の匂いがするのは気のせいだろうか。ただ、このオートバイの集団が発する喧騒感は慣れるまでは大変だった。

芝浦工大との研究成果を発表

2012年度に芝浦工業大学 松浦研究室と行っていた共同研究の成果が発表されました。

  • タイトル:「要件定義プロセスと保守プロセスにおけるモデル検査技術の開発現場への適用」
  • 著者:松浦 佐江子 芝浦工業大学/小形 真平 信州大学/青木 善貴 日本ユニシス株式会社
    谷沢 智史 株式会社ボイスリサーチ/西村 一彦 株式会社ボイスリサーチ
  • IPA SEC journal 第37号

Google I/O 2013 参加

Google I/O 2013 に参加のため、5月中旬にサンフランシスコに行って来ました。今回で4回め。毎回、おみやげが何かで話題になるのですが、今回も直前の各種メディアはNexus 7 だ、Glass だと結構な盛り上がりでした。

 

さておみやげの話は良いとして、今回のI/Oを一言で表すとすると「デベロッパーのためのイベント」と言えます。メディアでなくエンドユーザーでな く、デベロッパが真に欲していることを提供する場だったのではないでしょうか? 開発ツール、新しいAPI、ケース・スタディ、運用まわりのテクニックが 中心でこれに加える形で新しいコンセプトが少しだけ出ていたという気がします。原点回帰といえばいいんでしょうか。

基調講演での一番の話題はLarry Page の登壇です。CEO 自らは公の場でしかも一般参加者からの質問に丁寧に答えるなんで普通では考えられません。案の定、この様子は市場にも影響してGoogleの株価が上がっ たようです。創造することを忘れず、周りに振り回されずに邁進することを良しとすることが切々と語られていましたが、それまでの騒ぎはどこへやら。会場は 鎮まりかえっていました。その場にいただけでもありがたいことです。

取り立てて花火が打ち上げられたわけではないですが、3日間は充実した気分になれました。他の国の人たちとの交流もありました。中でも偶然ですが、 LucidChart というベンチャーのFounder &CTO と話す機会もありました(彼が履いていたシューズです。Google Venture のロゴ入りです)。

日本人参加者も結構な人数でした。

なお、講演動画がイベント終了後2日間ですべてアップされたことにはちょっと驚いています。しばらくはこれを見る生活が続きそう。。。